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意外と大変?!遺品整理を自ら行う際の処分方法とポイント

公開日:2021/02/15

遺品は故人の財産ですので、配偶者や子どもが遺品整理を行います。しかし、まとまった時間がとれずに遺品整理が進まないケースも増えているようです。しかし、放置しておくわけにはいかないため、スムーズに取りかかるための準備を始めましょう。今回は、自ら遺品整理を行う際におさえておきたいポイントや不用品などの処分方法を紹介します。

遺品整理を自ら行う際に準備しておくべきもの

遺品整理は、故人が生前に暮らしていた家や部屋にあるものすべてが対象です。家や部屋がキレイとは限りません。スムーズに遺品整理を終わらせるためにも、事前に必要なものを用意しておきましょう。

動きやすい服装

故人が病気で入院していた、旅行中などに亡くなったなど、部屋を長く留守にしていると遺品整理中に埃が舞い、ゴミがでてくるケースもあります。汚れてもよいようにジャージなどを着用し、軍手やマスクなどをつけるようにしましょう。スリッパなども用意しておくと、部屋が汚れていた時に便利です。

備品整理グッズ

遺品整理を始めたら、「家族で形見分けするもの」「残しておくもの」「処分するもの」を細かくわけていきます。そのために、ゴミ袋、ビニール袋、段ボール、メモなど仕分けに必要なものを用意しましょう。この他に、ガムテープ、カッター、紐、マジックをまとめて箱に入れて持ち込むと、作業がスムーズになります。この他に、ドライバーなどの工具もあれば、分解できるものはコンパクトに持ち出せるので便利でしょう。

台車など

一般家庭ではあまり使うことはないので、持っていなければレンタルも可能です。ゴミの搬出などで必要な場合は、事前に用意しておきましょう。ただし賃貸の場合は、事前に管理人や近隣の方に声をかけておいてください。

遺品整理を自ら行う際の処分方法とポイント

遺品整理のポイントは「必要なもの」「不用なもの」を明確に仕分けることです。その後に必要なものを細かく分類し、不用品は売却か粗大ごみかに区分けします。最初から細かく仕分けてしまうと時間がかかるため、大きな区分け後に順に整理しましょう。

残すものと捨てるものに仕分け

重要書類やアルバム、時計、宝石などの貴重品は、残すものとして一旦段ボールにまとめます。壊れているもの、必要がないと思ったものは不用品として段ボールに入れ、「不用品」と書いたメモを貼っておきましょう。仕分けが終わったら、不用品から細かくチェックしてください。

不用品を細かく分類

不用品として仕分けしたものの中に、「リサイクル家電」「買取可能なもの」がないかチェックします。まだまだ使えるものや引き取りたいものがあるかなども踏まえて、不用品を仕分けしましょう。売却できるものは業者に依頼し、中に大切なものが紛れていないかもチェックしてください。

ゴミの分別・処分

「燃えるゴミ」「不燃物ゴミ」「粗大ごみ」を細かく分別していきます。ペットボトルなどは、キレイに洗ってリサイクルに出せるように区分けしましょう。粗大ごみは自治体のルールに従った処分が必要なので、カレンダーで確認するかHPをチェックします。大きなものはまとめて不用品回収業者に依頼できるため、処分しやすい方法を選んでください。

遺品整理を自ら行う際の注意点

遺品整理は時間もかかるため、手早く行うのがコツです。しかし、故人に不動産などの財産があった場合や遺言書が残されているケースでは、さまざまな手続きが発生します。自ら遺品整理を行う場合、注意したいことを紹介しましょう。

気持ちの整理がついてから行うこと

多くの方は四十九日法要が終わってから遺品整理を始めます。ただし、賃貸の場合は家賃が発生するため、早く遺品整理を済ませなければなりません。しかし、気持ちの整理がつかないまま遺品整理を始めると、冷静に整理ができずに大切なものを処分してしまい後悔することにもなります。焦らずに、自分の気持ちが整理できたタイミングで始めましょう。

他の相続人の合意を得る

相続人(故人の配偶者、子ども)が遠方で遺品整理ができない場合でも、必ず同意を得てから始めなくてはいけません。とくに相続に関係する遺品がある場合には、リストを作って周知してもらった上で遺品整理を進めましょう

遺言状・財産の有無を調べる

「財産がないから遺言状はない」と安易に始めてはいけません。エンディングノートや日記、メモに故人の意向が残されていないか調べましょう。また、負の遺産がないかパソコンやスマホ、メモなどを詳細に調べて、見つかった場合は弁護士に相談するなどして解決します。

時間を作ること

「故人の持ち物を整理するだけ」と簡単に思ってしまう方もいますが、財産に関わるものや保険関係などを調べ手続きする必要があります。また、遺言状の有無や不動産、借財なども徹底的に調べなければなりません。遺言状が見つかった場合は、相続人だけでなく親族を集めてから遺品整理を行う必要があるので、スケジュールを組んで始めてください。

 

遺品整理は、手順を踏めば自分で行うこともできます。ただし、相続や遺産などに関わることは、きちんとした方法で行わなければトラブルに発展しかねません。遺品整理は勝手に行うのではなく、必ず相続人の同意を得たうえで行いましょう。

また、遺品整理でもっとも大変なのはゴミの処分や掃除です。遺品整理が終わったらキレイに清掃し、故人に敬意を払いましょう。どうしてもスケジュール的に遺品整理が難しい、体力や気力がなく自分で遺品整理ができない場合は、遺品整理業者に依頼することも検討しましょう。プロが遺族に代わって、大切な遺品と向き合いスムーズに整理してくれます。

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